レジデンス寧

貸切温泉

日本の温泉伝統は何千年前にもさかのぼります。江戸時代から野沢温泉村は温泉の地として知られていました。地元の温泉は癒しであるだけでなく、日常においても必須であるため、村人たちは入浴として利用するほか、調理用にも地元の温泉水を利用しています。


当館の貸し切り温泉は非常に価値の高い真湯の温泉水を利用しております。うっすら乳白色の色は季節によっても変化し、そのため地元では「5変化の温泉水」として知られています。こちらの温泉水は豊富なミネラルと湯の華が含まれており、健康的な体を保つことに特に効果があるとされています。真湯の温泉水は肌やその他の様々な症状に良いといわれております。


 当館の温泉は貸切でご利用いただけます。 ご予約はフロントにて承っております。


レジデンス寧は当館の良質な温泉のおかげで「源泉かけ流しの宿」の名を獲得いたしました。日本の温泉においてのゴールドスタンダード、最高名誉となっております。

Private Onsen | Residence Yasushi in Nozawaonsen
Onsen | Residence Yasushi, Nozawaonsen, Japan
Our Onsen | Residence Yasushi, Nozawaonsen, Japan

Onsen Bathing Etiquette

温泉の入浴マナーとは、衛生と快適さを最大限に尊重することです。 ここにいくつかのポインタがあります:
  1. タオルと石鹸を持ってきてください。 浴衣・羽織でご参加いただけます。 持ち物は備え付けの袋をご利用ください。
  2. 外湯はすべて男湯と女湯が分かれています。 適切なお風呂に入り、すべての衣服を脱いで、備え付けの洋服箱にきちんと保管してください。 大きなタオルもそこに置いてください。 お風呂に誰もいない場合を除き、携帯電話やカメラは忘れてください。
  3. ただし、小さなウォッシュタオルを洗い場に持ってきてもかまいません。 お風呂に入る前によく洗いましょう。
  4. 付属の洗面器を使用して温泉水をすくい (必要に応じて冷たい水道水で薄めます)、体にかけます。 終わったら、お風呂に入ってもいいです。
  5. ゆっくり入ってください。水しぶきを上げたり、大声で話したりしないでください。 頭を冷やすためにウォッシュタオルを頭にかぶるか、バスの横に置いておくことができます。
  6. 入浴は、一日の喧騒からの休息です。 静かな会話は許容されますが、騒々しい行動は眉をひそめます。
  7. 温泉は効能があるので、入浴後シャワーを浴びる必要はありません!
  8. それほど遠くない過去には、刺青はヤクザに関連付けられていたことに注意してください。入れ墨のある人は、これらの公共の場に歓迎されませんでした. それは今日、大きく変化しました。 それが起こっても気分を害しないでください!

外湯

野沢温泉村には、全13の外湯がございます。当ホテルから近いおすすめの外湯をいくつかご紹介いたします。また、その他の外湯につきましてはこちらをご覧ください。

真湯

当ホテルから一番近いのが真湯で、わずか二軒先にございます。2006年12月に改築、リニューアルオープンしております。真湯は、野沢温泉の一番大きな大湯に似せたミニ大湯として作られています。

 真湯はこのあたりで最も人気のある外湯のひとつで、当ホテルの温泉と同じ源泉から湧き出る乳白色の湯は、リウマチ性疾患、糖尿病やニキビ肌にも良いと推奨されています。お湯の温度はやや高めの摂氏55度前後でございますが、源泉より直接お湯を引いておりますので、日々温度の変化があると言われております。また湯の色も季節や気候に応じてより白くにごりが強くなったり、エメラルドグリーンへと変化いたしますので、一年を通してお楽しみいただけます。

 真湯近くで村の地図を広げながら通り過ぎていく観光客もたびたび見られ、また真湯につかった後は、皆さん血色の良い顔で戻ってくると聞いております。

 野沢温泉の外湯がとても清潔なことに疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。温泉利用客がきちんとマナーを守ってきれいに使用しているからです。また、地域の村民のみなさんが交代で清掃やメンテナンスを行っているということも忘れてはいけません。わたしたちも毎週、交代で真湯の掃除を行っております。


熊の手洗湯

伝説によると、熊の手洗湯は野沢温泉で最初に発見された温泉だと言われています。その昔、狩人に追われていた熊がこの温泉で負傷した手を洗い、傷が癒されたという古い言伝えが残るお湯。この伝説に因んで、鎌倉時代にこの村落が湯山村として知られるようになり、江戸時代に野沢温泉の先駆けとなる温泉として発展しました。
この歴史ある温泉はあつ湯とぬる湯に分かれており、摂氏40度前後のため、その他の外湯ほど熱くないといわれております。湯は透明の単純硫黄泉で切り傷、火傷、おできあとに効能があり、癒し効果も期待されます。村内のお土産屋さんでは熊の手洗湯の入ったボトルをご購入いただけます。
また、外には温泉玉子用の釜が用意されており、入浴中の約15分ほどで温泉卵をつくることもできます。近くの商店で卵と温泉玉子用のネットをお買い求めいただけます。フロントにて温泉玉子用ネットの貸し出しもございますのでお気軽にお尋ねくださいませ。

上寺湯

レジデンス寧から熊の手洗湯に向かう途中にある小道を下ると、上寺湯があります。この外湯は約30年前に再建され、きれいな更衣室が特徴です。その湯は皮膚病の治癒に特に適している考えられています。また、ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉の泉質で、神経痛、糖尿病に効能があるとも言われております。麻釜から引湯されるお湯は青みがかった緑色をしており、摂氏50度前後と非常に高温です。

角を曲がるとすぐのところにあるお好み焼レストランあけび亭とのセット訪問もおすすめです。

麻釜の湯

麻釜湯は、麻釜通りの坂を下った、三久工芸品店がある交差点の近くにあります。昔ながらの趣のあるたたずまいが残り、、特色のある温泉の一つとして知られております。温泉裏手にございます洗濯湯は今でも村人の洗濯場として利用されています。温泉の湯は熱めの温度となっており、他の温泉に比べて多くの湯の華を含んだ硫酸塩泉のお湯は神経痛、リウマチ、胃腸機能の低下、糖尿病、皮膚炎に良いとされています。湯の華は温泉中に含まれるミネラルであり、肌を美しく保てる天然塩として非常に重宝されています。麻釜周返にはは古い旅館が並び、昔ながらの居酒屋やお土産屋さんなどが軒を連ねるおすすめの散策エリアともなっております。
注意!:麻釜の湯(あさがまのゆ)と麻釜(おがま)を混同しないようお気を付けください。麻釜通りの坂の上にある麻釜(おがま)は村人たちの調理用の温泉となっています。こちらは入浴用の温泉ではありません。湯の温度は非常に高温で摂氏90度前後となっており、村人のみ使用可能で、残念ながら観光客は立ち入り禁止です。

河原湯

河原湯は、大湯からレジデンス寧に向かう下り坂の途中にあり、大湯より小さめのですが、伝統的なつくりが魅力的な建物です。お湯は摂氏60度前後の高温、透明単純硫黄泉で、、皮膚病の治療に適しているとされています。また、他の温泉同様、リウマチ、神経痛、胃腸機能の低下、糖尿病などの治療にも効果が期待されております。温度がたかいことから、夏場の朝湯に人気の温泉でございます。
村の中心、大湯通り商店街にあるセイント・アントンのジェラートもぜひ合わせてお立ち寄りくださいませ。入浴後の温まった身体に地元産の材料で作られたおいしさが染み渡ります。

大湯

大湯は野沢温泉村のシンボルとして温泉街の中心にございます。野沢温泉で一番大きな共同浴場として、地元民だけでなく観光客からも愛される大湯を、ぜひお楽しみくださいませ。(貸し切り温泉をお楽しみ頂きたい方は、当ホテルに貸切温泉のご用意がございますので、ぜひご利用ください)
更衣室は十分な広さがあり天井も高く、特別な空間を味わうことができます。大湯は摂氏60度以上と非常に高温ですが、中はあつ湯とぬる湯に分かれておりますので、お好みの温度のお湯をお楽しみいただけます。単純硫黄泉のお湯は、あたたまる湯ともいわれ、疲れた筋肉を癒し、ストレスや緊張をほぐしてくれると言われております。また、リウマチ、胃腸機能の低下、糖尿病、皮膚炎に効果的です。名湯を味わいながら、江戸時代の趣を現代に伝える美しい湯屋建築をご堪能くださいませ。

滝の湯

野沢温泉外湯のなかで、最も山の近くに位置する滝の湯。麻釜(調理温泉)から少し坂を上ったところにある隠れスポット的人気温泉です。
こちらの温泉は他の外湯と比べ少し深めの温泉で、熱いお湯が苦手な方でも気持ちよくご利用いただける温度となっております。少し離れた場所にあるせいか、あまり混み合うこともなくゆっくりとご利用いただける機会が多い温泉です。
村の中心から少し足を延ばすだけで、独特の黒い湯の華が楽しめ、温泉街から遠くまで広がる最高の景色を一望することができます。

 

 

レジデンス寧で

お会いできるのを楽しみにしています

Booking.com Award | Residence Yasushi, Nozawaonsen, Japan
住所

〒389-2502
長野県下高井郡野沢温泉村8853-1
レジデンス寧